2016年1月20日 MtG
無色という色の縛りが一つ増えたことによって、デッキの多様性が高まったのは良いことです。
そしてそれに伴って、デッキをどう作るのか悩むようになったのもまた、良いことです。


影響しているカードとして、今自分が使っている「精霊龍、ウギン」の-X能力がまず思いつきました。
ランプでマナを加速し、7マナのアタルカか8マナのウギンで場をリセットして一気に勝ちに持っていく動きですが・・・
アタルカでの火力で焼き切れないサイズ、およびウギンの能力を回避できる無色のクリーチャーが台頭してくるのでは、と危機感を覚えています。
ただ、アタルカを打ち取れるサイズのエルドラージは今のところ少なく、またランプの勢いを高めるカード(コジレックの帰還など)も増えたので、ゲームが楽しくなったのかなとも思ったり。


また「幽霊火の刃」も強化されたカードの一つ。
無色のクリーチャーとして、変異や予示に向けて作られたカードですが、これを欠色クリーチャーへの装備が容易にできることで欠色ビートの打点をより高めていたことは、戦ゼンからも実証済み。
欠色ビートは、ゲートウォッチの誓いの参入により2マナの欠色クリーチャーが増え、頭角を現しそうなアーキタイプかと思います。
装備品推しが始まったことにより、注目されつつあるカードでもあります。


----


怒涛を行うために「軽量スペル、かつハンドが減らない」呪文が追加されました。
「果敢」との相性がよいので、環境がより早くなるか?
↓こんなのとか。


クリーチャー:14
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage》
3:《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
3:《ヴリンの神童、ジェイス+束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy+Jace, Telepath Unbound》

呪文:22
4:《促進/Expedite》
2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
4:《タイタンの力/Titan’s Strength》
3:《頑固な否認/Stubborn Denial》
2:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
4:《空間の擦り抜け/Slip Through Space》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
2:《層雲歩み/Stratus Walk》

土地:24
4:《島/Island》
6:《山/Mountain》
1:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》

サイドボード:15
3:《カラデシュの火、チャンドラ+燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh+Chandra, Roaring Flame》
2:《否認/Negate》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》
3:《強迫/Duress》
4:《焙り焼き/Roast》
2:《苦い真理/Painful Truths》



クリーチャーのサブタイプが「人間」で統一されているので、「石鍛冶の傑作」が付けられそうだけど、クリーチャーが並ばないので抜きました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索