影魔道士の浸透者
2016年4月25日 Magic: The Gathering コメント (2)というカードでジョンフィンケルを想起するのであれば古参(ルビはおっさん)。
ジョンフィンケルが作り上げた黒緑デッキが公開され、コピーデッキと対戦したり回したりしてみました。
破滅の道、闇の掌握、究極の価格、衰滅、とクリーチャーへの殺意がてんこ盛りで、トップメタであったバントを強烈に意識しているのが印象強い。
さらにそれらのアドソースを「闇の誓願→過ぎ去った季節→闇の誓願回収でループ」というコンボで猛烈なアドバンテージを稼いで勝つ。
0マナ - ミシュラン、未開地
1マナ - 強迫、死の重み
2マナ - 闇の掌握、究極の価格、精神背信
3マナ - オリニッサ、破滅の道
4マナ - かりたそ~、衰滅
5マナ - 闇の誓願
6マナ - ニッサの復興
最大7枚回収というイカれたアドバンテージ。
さらにループするという悪夢。
クリーチャーに関しては無類の耐久性と強さを誇る。
実に丸くて強かった。
欠点を挙げるとすれば上述の「季節がめぐるコンボ」を何らかの手段で阻害された場合は、勝ち筋が細くなるのが顕著だった。
もともと、勝ち手段が
「カリタスのゾンビトークンで攻める」
「ニッサからのアシャヤで攻める」
「ミシュランで攻める」
「破滅の道の覚醒土地で攻める」
という悠長あるいは相手に依存する状況が多い。
これらが阻まれた場合、それを季節コンボを抱きしめて修復するのが強み。
ニッサの復興を延々とプレイされることでライフを得て、更に次のマナベースを強固にする流れは、ライフを詰めるデッキにとってゲームを諦めさせるには十分だ。
また、除去やハンデスも同時に回収されるので絶対にアドバンテージは失わない。
つまり、逆に言えばこれを止めれば鈍化してしまう弱点もある。
よって、これを食えるのは「ハンデス」か「カウンター」が効果的だと思われる。
が、このデッキ自体もハンデスを含むためそれらへの対策もしているので、それをかいくぐる必要があるが・・・
いやー、強いデッキですね。
でも、ガチガチのノンクリパーミッションには弱いと思います。
除去の大半が無駄カードになるので。
トークン展開→オーメンダール の流れでも対処できるのかな・・・?
しかし、流行りそうなデッキではある。
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
だがやはり俺としてはGRランプに惹かれる。
使おうとは思っていたが、こう使うのかとわからされた。
墓地にあると活きるカードをダンプしてカードを引くことでデメリットをメリットに変える動き。
・「苦しめる声」の追加コストで
⇒「コジレックの帰還」
⇒「溺墓の寺院」
・「マグマの洞察力」の追加コストで
⇒「ニッサの巡礼」で持ってきた森
⇒「溺墓の寺院」
これらが上手くできている。
また、「焦熱の衝動」がメイン4積みで「森の代言者」と「反射魔道士」を絶対に殺すという気概が感じられる。
上記の苦しめる声でインスタントやソーサリーを捨てれば一発で魔巧が達成されるというギミックもある。
コジレックの帰還は2ダメ撃ちでももちろんそれなりに強いし、墓地からの5ダメ撃ちはだいたいの生物を薙ぎ払える。
5という数値が「森の代言者」のパンプアップ後だったり、カリタス、オジュタイを焼き払える値だったりする。上手く出来てるもんだ。
それらで序盤をしのげたら「爆発的植生」からのワールドブレイカーでもいいし、ゴーグルでさらなるアドを稼いでも良い。
コピーという《2回行動》がこれほど強いかとわからされるデッキだと思った。
このコピーデッキとも対戦したが、終始『うまくできてんなぁ・・・』とプロの凄さを感じてヘブン状態だった。
ジョンフィンケルが作り上げた黒緑デッキが公開され、コピーデッキと対戦したり回したりしてみました。
破滅の道、闇の掌握、究極の価格、衰滅、とクリーチャーへの殺意がてんこ盛りで、トップメタであったバントを強烈に意識しているのが印象強い。
さらにそれらのアドソースを「闇の誓願→過ぎ去った季節→闇の誓願回収でループ」というコンボで猛烈なアドバンテージを稼いで勝つ。
0マナ - ミシュラン、未開地
1マナ - 強迫、死の重み
2マナ - 闇の掌握、究極の価格、精神背信
3マナ - オリニッサ、破滅の道
4マナ - かりたそ~、衰滅
5マナ - 闇の誓願
6マナ - ニッサの復興
最大7枚回収というイカれたアドバンテージ。
さらにループするという悪夢。
クリーチャーに関しては無類の耐久性と強さを誇る。
実に丸くて強かった。
欠点を挙げるとすれば上述の「季節がめぐるコンボ」を何らかの手段で阻害された場合は、勝ち筋が細くなるのが顕著だった。
もともと、勝ち手段が
「カリタスのゾンビトークンで攻める」
「ニッサからのアシャヤで攻める」
「ミシュランで攻める」
「破滅の道の覚醒土地で攻める」
という悠長あるいは相手に依存する状況が多い。
これらが阻まれた場合、それを季節コンボを抱きしめて修復するのが強み。
ニッサの復興を延々とプレイされることでライフを得て、更に次のマナベースを強固にする流れは、ライフを詰めるデッキにとってゲームを諦めさせるには十分だ。
また、除去やハンデスも同時に回収されるので絶対にアドバンテージは失わない。
つまり、逆に言えばこれを止めれば鈍化してしまう弱点もある。
よって、これを食えるのは「ハンデス」か「カウンター」が効果的だと思われる。
が、このデッキ自体もハンデスを含むためそれらへの対策もしているので、それをかいくぐる必要があるが・・・
いやー、強いデッキですね。
でも、ガチガチのノンクリパーミッションには弱いと思います。
除去の大半が無駄カードになるので。
トークン展開→オーメンダール の流れでも対処できるのかな・・・?
しかし、流行りそうなデッキではある。
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
だがやはり俺としてはGRランプに惹かれる。
使おうとは思っていたが、こう使うのかとわからされた。
墓地にあると活きるカードをダンプしてカードを引くことでデメリットをメリットに変える動き。
・「苦しめる声」の追加コストで
⇒「コジレックの帰還」
⇒「溺墓の寺院」
・「マグマの洞察力」の追加コストで
⇒「ニッサの巡礼」で持ってきた森
⇒「溺墓の寺院」
これらが上手くできている。
また、「焦熱の衝動」がメイン4積みで「森の代言者」と「反射魔道士」を絶対に殺すという気概が感じられる。
上記の苦しめる声でインスタントやソーサリーを捨てれば一発で魔巧が達成されるというギミックもある。
コジレックの帰還は2ダメ撃ちでももちろんそれなりに強いし、墓地からの5ダメ撃ちはだいたいの生物を薙ぎ払える。
5という数値が「森の代言者」のパンプアップ後だったり、カリタス、オジュタイを焼き払える値だったりする。上手く出来てるもんだ。
それらで序盤をしのげたら「爆発的植生」からのワールドブレイカーでもいいし、ゴーグルでさらなるアドを稼いでも良い。
コピーという《2回行動》がこれほど強いかとわからされるデッキだと思った。
このコピーデッキとも対戦したが、終始『うまくできてんなぁ・・・』とプロの凄さを感じてヘブン状態だった。
コメント
他には雪割りの花、ダブルキャストがありますね!
ダブルキャストは後藤圭二氏のイラストだったので凄くやりこんだ覚えがあります。