FNMだったので、ご無沙汰していた店舗へ。
残念ながらMTG勢は3人しか集まらず、閉店時間までの総当たりで対応。

結果Bye含み1-1でなんとも評価出来ない結果に。

で、本題。

カードゲームは楽しい。
それを気のおけない友人と対戦するのはもっと楽しい。
その結果、はしゃいだり、気分が良くなるのも大いに結構。

だが、その発露で他人に迷惑がかかることはやめてもらいたい。
昨日はそんな人がいた。

店舗に入るなり、デュエルスペースは賑やかだった。

なんとかというカードゲームの大会が行われており、その進行中
だったが、その中でもひときわ声(もはや奇声)をあげている人がいた。

年の頃は30代だろうか、髪に哀愁があり、目がぎょろりとしている。

「うぉぉぉぉ! 初手●●かよー!」
「はぁぁぁ???!!! お前それはやめろー!」

およそ16席程度しかない狭めのスペースで、よく響く。
よほど手番が良くなかったのだろう。感情がそのまま言葉となっていた。

「そういうのやめてほしいんですけどーー!!!」
「いやー! 俺のデッキ初心者デッキに少したしただけだからーー!!!」

全部の言葉に「ー」と「!」が複数ずつつく勢いだった。

前々からこの店舗は、そういう人間が多くいることで辟易していて
(だから疎遠だった)、久しぶりに遭遇した奇声マンにげんなりしていた。

早めに帰りたいな。と、始まるFNM。
3人とはいえ、しっかりやるかー。

と、いきなりBye。萎える。
奇声マンは相変わらず叫「おいおいおい!! 手札これかよ!!ありえねー!」ぶ。
そのなんとかというゲームは絶叫しなければならないルールでもあるのだろうか。いや、そんなことはない。うるさいのはあいつだけだ。

地声がただデカイだけなのかと思ったが、普通に会話を織り交ぜつつ頻繁に奇声が上がるので、そうでもないようだ。


場面を移すと、MTGの卓ではセットランドやアップキープなどの宣言をしているが、その奇声でかき消されていた。

この店はこの環境でいいのか、誰か注意しないのか。
店員はレジにもおらず、商品の整頓をしていた。
もはや日常なんだろう。


というわけなので、もうどうでもいいやと思ってその奇声マンに特攻してみた。

「あのさ。静かにしてくれるか?」

指をさしてそいつに注意する。
人に指をさしてはいけません。なんていうマナーもない。

あ? シラネーヨ。
すみません。

などのリアクションが予想されたが、返ってきた(?)のは「無視」。
正確には目をこちらに向けただけ。

おいおいすげーなお前。

なのでこちらもテンション上がって、その目を捉えてもう一度。

「静かに、してくれ」

その後はよく覚えてないけど、俺は椅子に戻ってシャドバしてたと思う。
その奇声マンは、俺の行動については、なにも反応していなかったかもしれない。

だけど、静かにはなった。

しばらくあと「うるさかったのは認めるけど、試合中に話しかけるなよ・・・」とか、その奇声マンの対戦相手に言っていたのが聞こえてきたが。


おわり。

コメント

migiT
2018年9月11日15:45

ほう……《大音響攻撃》の3点ダメージに耐えるとは、いいタフネスですね。
こういう猛者はリンクして監視しないと危険ですね(・ω・)

kirio
2018年9月11日19:20

かなり我慢した上での反撃だぜい

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