デッキを組むときは、必ず何がしたいかを確立する。
それを達成するように、デッキは構築される。

だが、それだけを求めることに力を注ぎすぎると
思わぬところから足を掬われる。

つまり「第二の刃」が必要なのだ。

もちろん「一点突破」であることも重要だ。
それのみに特化されたデッキは、目を瞠る爆発力が備わっている。
そんなデッキも大好きなのだが、今回はその「第二の刃」を設けたデッキを作った。


【スタンダード】
Tempo-Death LO

クリーチャー:24
3:《シディシの信者/Sidisi’s Faithful》
4:《獣呼びの学者/Beastcaller Savant》
3:《反射魔道士/Reflector Mage》
4:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
3:《失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways》
3:《跳ねる混成体/Bounding Krasis》
1:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《血統の観察者/Brood Monitor》

呪文:11
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
4:《嘲る映し身/Mirror Mockery》
3:《群の祭壇/Altar of the Brood》
2:《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》

土地:25
1:《平地/Plains》
2:《島/Island》
3:《森/Forest》
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
2:《荒廃した森林/Blighted Woodland》
2:《梢の眺望/Canopy Vista》
1:《大草原の川/Prairie Stream》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》


まず「嘲る映し身」というスタンダードでは余り見かけないカードを4枚搭載した。
これはクリーチャーに付けるオーラで、それが攻撃した時にコピーをあなたの戦場に出す効果を持つ。ただし、戦闘が終了するとそのコピーは消えてしまう。

これは戦場に出るときに色々悪いことをするような生物とすこぶる相性が良い。

例えば「シディシの信者」。
これは濫用というそんなのあったなというメカニズムの戦場に出たときにクリーチャーを生け贄にすることで誘発する能力だ。
シディシの信者はクリーチャー1体をバウンスする能力を持っている。

通常、濫用はクリーチャーを生け贄に捧げるので、犠牲がつきものだ。

しかしながら、嘲る映し身を付けてコピー自身を生け贄にすることでロスなく能力を使用することが出来る。

1T シディシの信者
2T 嘲る映し身をつけてシディシの信者が攻撃→相手クリーチャー1体バウンス

と、延々とテンポを奪うことも出来る。

そうやって相手をもたつかせている間に、こちらは悠々と次弾を装填していればいいわけだ。

このデッキには嘲る映し身のパートナーが数多く盛り込まれており、「反射魔道士」であれば、同じようにバウンスをするものの次回のプレイにおいて制限を加えてしまうことが出来、「跳ねる混成体」であればタップしてブロッカーを排除出来る。

風番いのロックに至っては強力な3/4フライヤーを生産することも出来るので、制空権の確立に大いに役立つだろう。

また、これは相手のクリーチャーにつけても構わない。
相手の包囲サイにつけることで、相手は攻撃をためらうだろう。

さて、嘲る映し身の良い所だけを挙げていったが、いかんせん「攻撃をする」ということが必要なため、状況によっては活用できない場合もある。

それを改善するために産まれた(?)のが「変位エルドラージ」だ。

これは2Cを使用することで、クリーチャーをブリンクさせることが出来る。
つまり、攻撃が必要だった嘲る映し身の効果をマナで使用することが出来るのだ。
しかも1ターンに1回なんてケチくさいことはない、マナがあればいくらでも使用できる。


序盤にテンポを稼ぎ、そのまま殴り倒しても良いが、、、、

あえてこのデッキにはここで第二の刃を仕込ませた。
それが「群の祭壇」だ。

これはパーマネントが自身の戦場に出るたびに相手のライブラリーを削る、石臼系のアーティファクトだ。
これが戦場にある状態で、変位エルドラージと血統の観察者が居たらどうなるだろうか。

答えは簡単。相手のライブラリーが消し飛ぶ。

1.血統の観察者が戦場に出ると末裔トークンが3体出る。
2.末裔トークンは自身を生け贄にすることで(1)が発生する。3体で(3)だ。
3.そのマナを使用して変位エルドラージの能力を血統の観察者に使用する。
4.1に戻る。

こうして群の祭壇の能力が延々誘発し、相手のライブラリーが(旧エルドラージでも居ないかぎり)消し飛ぶのだ。


コンボデッキとしても、テンポビートとしても、どちらでも攻められる。
一つで二度おいしいデッキ、いかがだろうか!

もちろんベースをコンボデッキにして勝ち、それを倒そうとがっちり対策を組んだ相手を嘲るようにサイドボードからアグレッシブにスイッチしてもいい。
このデッキをチューンして、どこかで勝利してくれると俺は嬉しい!


  ─跳ねる混成体LOVER kirio
くっそ適当に組んだランデス。
ランプって相手より土地のアドバンテージを得ることじゃん?
じゃあ相手の土地を壊してマナアドバンテージを得ることも、ある意味ランプじゃん?
という電波受信。


紅蓮術師のゴーグルで二倍デストロイ!
火山の幻視とかいう微妙カードを使ってみたかったけど入るスペースが無かったぜ!


【スタンダード】人の嫌がることを進んでやります!

クリーチャー:15
4:《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
4:《葉光らせ/Leaf Gilder》
3:《世界を壊すもの/World Breaker》
2:《面晶体の這行器/Hedron Crawler》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
1:《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》

呪文:20
4:《火山の隆起/Volcanic Upheaval》
3:《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage》
4:《破砕/Demolish》
4:《爆発的植生/Explosive Vegetation》
2:《紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer’s Goggles》
3:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

土地:25
4:《山/Mountain》
9:《森/Forest》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods》
2:《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》
2:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》

上陸Synergy

2016年1月31日 MtG
やったー、強いのかどうか判らんデッキできたよ~!

森の代言者が使われるなら、一緒に竜使いののけ者も使ってあげようよと思って色々練ってはいるものの、紙束ばかり作ってしまう病。


具象化シリーズ
+
フェッチ
+
森の代言者

のシナジーが強力なので使ってみたいなー。
なんだかいびつなデッキになってしまった。


クリーチャー:26
3:《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4:《獣呼びの学者/Beastcaller Savant》
4:《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
1:《失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways》
4:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
2:《目なしの見張り/Eyeless Watcher》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
1:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《血統の観察者/Brood Monitor》

呪文:8
3:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《未開地の捜索/Seek the Wilds》
1:《群の祭壇/Altar of the Brood》

土地:26
2:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
3:《森/Forest》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《大草原の川/Prairie Stream》
1:《梢の眺望/Canopy Vista》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《荒廃した森林/Blighted Woodland》
1:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
1:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
1:《荒地/Wastes》
1:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

変位エルドラージ
+
血統の観察者
+
群の祭壇orズーラポートの殺し屋

のループデッキ。

変位エルドラージ便利すぎデッキ。
とりあえずそれを見たら殺さないと大変だと思う。

ロックが3マナでトークン生成
サイが3マナでドレイン

サイドボードを考えるのが楽しみ。

Chrome

2016年1月29日 MtG コメント (2)
欠色ビートの黒ベースは、コントロール向きだと思うので下記の様に。

ハンドをガンガン攻めて後続のデカいクリーチャーの生存率を上げる。
クリーチャーは出させて《命運の核心》で一括掃除。

ハンドを攻めて、クリーチャーを一括掃除して、デカブツで押し潰す。

土地クリーチャーがニガテっぽい?

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

CHROME(黒無色コントロール)

クリーチャー:14
3:《静寂を担うもの/Bearer of Silence》
3:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
4:《現実を砕くもの/Reality Smasher》

呪文:21
4:《歪める嘆き/Warping Wail》
4:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
2:《残忍な切断/Murderous Cut》
4:《強迫/Duress》
4:《精神背信/Transgress the Mind》
3:《命運の核心/Crux of Fate》

土地:25
8:《沼/Swamp》
4:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》
2:《荒地/Wastes》
3:《荒廃した湿原/Blighted Fen》
4:《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》
4:《廃集落/Corrupted Crossroads》

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
小ネタ クソコラ
小ネタ クソコラ
特に意味もなく
何か耳ガッサガサするなーと掃除したら、耳の中から3cmぐらいの毛が出てきた。
汚い話なのかホラーなのか不明。


石鍛冶の傑作をつけたゴブリンが襲いかかってくるらしいので、《対立の集結》が再評価されそうだなっと。


─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

クリーチャー:18
4:《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4:《カラストリアの癒し手/Kalastria Healer》
3:《コーの刃振り/Kor Bladewhirl》
1:《オンドゥの戦僧侶/Ondu War Cleric》
4:《ドラーナの使者/Drana’s Emissary》
2:《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir》

呪文:17
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》
1:《墓所からの行進/March from the Tomb》
4:《ギデオンの誓い/Oath of Gideon》
2:《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork》
4:《隊長の鉤爪/Captain’s Claws》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》

土地:25
7:《平地/Plains》
6:《沼/Swamp》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《同盟者の宿営地/Ally Encampment》

サイドボード:15
2:《ランタンの斥候/Lantern Scout》
4:《正義のうねり/Surge of Righteousness》
2:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2:《抗戦/Make a Stand》
3:《強迫/Duress》
2:《面晶体の刃/Hedron Blade》

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

白黒同盟者ドレイン。

同盟者トークンメーカーの《ギデオンの誓い》が結構やってくれる。
PWギデオンが出て-4能力使っても場に留まると、相手が凄く嫌がってくれるのでアドい。

《隊長の鉤爪》が誰でもラブルマスターになれるよという酷い武器なのでみんな使おう。入れ得。
特にドラーナにつけると、生成されたトークンが2/2に成長するので実にキモい。

サイドは
・欠色
・石鍛冶ゴブリン
・ラリー
・ランプ
あたりを警戒。
言ってそう。



昨日の日記からの続きで、クロパ組んでみました。
相手のターンに動くデッキ。


【スタンダード】クロックパーミッション@えるどらーじ

クリーチャー:16
2:《歪みの預言者/Prophet of Distortion》
4:《次元潜入者/Dimensional Infiltrator》
4:《森の代言者/Sylvan Advocate》
2:《虚空を継ぐもの/Void Grafter》
3:《跳ねる混成体/Bounding Krasis》
1:《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》

呪文:19
2:《意思の激突/Clash of Wills》
3:《大自然の反撃/Elemental Uprising》
2:《手酷い失敗/Horribly Awry》
4:《自然の繋がり/Natural Connection》
4:《風への散乱/Scatter to the Winds》
1:《水の帳の分離/Part the Waterveil》
1:《カザンドゥへの撤退/Retreat to Kazandu》
2:《精霊信者の剣/Sword of the Animist》

土地:25
7:《島/Island》
4:《森/Forest》
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
2:《天空の滝/Skyline Cascade》
4:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
1:《鏡の池/Mirrorpool》
1:《荒廃した森林/Blighted Woodland》
1:《荒地/Wastes》
1:《荒廃した瀑布/Blighted Cataract》
じゃなくて瞬速ね。知ってた。

まず、相手のターンに生物が出る。これは異常。ずるい。
ソーサリーっていう強力なスペルで盤面を変えようとする相手にはカウンターで構えてますよー、って振りしながら相手が冷や汗かいてるとエンド前に出てくる。
しかも相手のブロッカーを寝かせて、自分のターンにはもう殴り始める。ウザい。

そう、まずは「跳ねる混成体」ですね。
もう俺のフェイバリット。なんだこのウザカワユさ。

戦闘前に湧いてきて攻撃封じ、ブロック指定前に湧いてきて自軍を奮い立たせて相手の戦術を撹乱、上述のエンド前に湧いてきてブロッカーを寝せてアグレッシブモード。
欲を言えば回避能力が欲しかったが、それは愛嬌だ。


そして今回の新参として「次元侵入者」っていうのが来た。
さらに「虚空を継ぐもの」。
どちらも瞬速だぜ、ヒャッホウ。

次元の侵入者ってのが2マナ2/1、で”飛行”!
さらにマナを注げば手札に戻ってくることも出来る場合がある。
出来ないこともあるけど。

次に虚空を継ぐもの。こいつは回避能力こそないものの、ETBで自軍生物に呪禁を付与できる。偉い。
しかも体格が2/4とタフ。ミジウムの干渉者とは何だったのか
パワーも2あるので、そこそこ痛い思いをさせることも出来るのは、同サイズだったクルフィックスの狩猟者でも実証済み。


瞬速ではないものの「森の代言者」という2マナのクリーチャーが居る。
こいつは2マナで2/3で警戒を持つ。
個人的にはこれでも及第点があるし、リミテなら入れ得。
しかしこいつには「土地を6つ以上コントロールしていると、自身と自分のコントロールしている土地クリーチャーが+2/+2するという「おいおい、盛りすぎじゃねーのwww」という化け物に変わる。
6ターン目に4マナ構えながら4/5である。素敵。

覚醒スペルという土地を生物に変える呪文がさらに活き、またクロパに要求される「攻守一体」の動きにピッタリのヤツだ。

最後に「ああ、いたなこんな奴」って言っちゃダメだが。
「真珠湖の古きもの」を挿す。
カウンター不可、瞬速、果敢、手札に戻せる、土地を手札に戻せる。
重さだけあるものの、上陸メカニズムと共存することで悪さしかしない。
サイズも正にフィニッシャー。殺意十分。

んで、こんなのになった。


(日記はここで終わっている)
コントロール系で組ん。

真実を覆して、3回殴れば相手はだいたい死ぬ。
苦い真理とかフェッチとかでライフ削れてるからね。
大導師? なんだそりゃ。

マナファクトが少ないのでランプはゆるやか。
妨害しながら突っ走り、「現実を砕くもの」「難題の予見者」でビートするもよし、「本質を蝕むもの」でドレインするもよし、「精霊龍、ウギン」でお前だけラスオブゴッドしてもよし。



クリーチャー:17
2:《本質を蝕むもの/Essence Depleter》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
3:《真実を覆すもの/Inverter of Truth》
4:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
4:《面晶体の這行器/Hedron Crawler》

呪文:18
4:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
3:《蔑み/Despise》
1:《強迫/Duress》
2:《命運の核心/Crux of Fate》
1:《無情な処罰/Remorseless Punishment》
4:《予見者のランタン/Seer’s Lantern》
2:《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

土地:25
10:《沼/Swamp》
4:《廃集落/Corrupted Crossroads》
1:《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief》
1:《荒廃した湿原/Blighted Fen》
2:《魔道士輪の魔力網/Mage-Ring Network》
1:《鏡の池/Mirrorpool》
2:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》
4:《荒地/Wastes》

サイドボード:15
2:《強迫/Duress》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
2:《鞭打つ触手/Flaying Tendrils》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
3:《悪魔の契約/Demonic Pact》
1:《面晶体の刃/Hedron Blade》
1:《頭蓋書庫/Cranial Archive》
やっつけ作成。
クリーチャータイプを複数持つやつで固めると、石鍛冶の傑作の効果が強くね?
ってことで。


クリーチャー:28
2:《泥這い/Sludge Crawler》
4:《搾取ドローン/Reaver Drone》
4:《殺戮の先陣/Forerunner of Slaughter》
4:《静寂を担うもの/Bearer of Silence》
4:《殺戮ドローン/Slaughter Drone》
3:《棘撃ちドローン/Nettle Drone》
3:《作り変えるもの/Matter Reshaper》
4:《鞭打ちドローン/Flayer Drone》

呪文:8
4:《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》
4:《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork》

土地:24
7:《沼/Swamp》
3:《山/Mountain》
4:《廃集落/Corrupted Crossroads》
2:《荒地/Wastes》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
2:《進化する未開地/Evolving Wilds》

2016年1月20日 MtG
無色という色の縛りが一つ増えたことによって、デッキの多様性が高まったのは良いことです。
そしてそれに伴って、デッキをどう作るのか悩むようになったのもまた、良いことです。


影響しているカードとして、今自分が使っている「精霊龍、ウギン」の-X能力がまず思いつきました。
ランプでマナを加速し、7マナのアタルカか8マナのウギンで場をリセットして一気に勝ちに持っていく動きですが・・・
アタルカでの火力で焼き切れないサイズ、およびウギンの能力を回避できる無色のクリーチャーが台頭してくるのでは、と危機感を覚えています。
ただ、アタルカを打ち取れるサイズのエルドラージは今のところ少なく、またランプの勢いを高めるカード(コジレックの帰還など)も増えたので、ゲームが楽しくなったのかなとも思ったり。


また「幽霊火の刃」も強化されたカードの一つ。
無色のクリーチャーとして、変異や予示に向けて作られたカードですが、これを欠色クリーチャーへの装備が容易にできることで欠色ビートの打点をより高めていたことは、戦ゼンからも実証済み。
欠色ビートは、ゲートウォッチの誓いの参入により2マナの欠色クリーチャーが増え、頭角を現しそうなアーキタイプかと思います。
装備品推しが始まったことにより、注目されつつあるカードでもあります。


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怒涛を行うために「軽量スペル、かつハンドが減らない」呪文が追加されました。
「果敢」との相性がよいので、環境がより早くなるか?
↓こんなのとか。


クリーチャー:14
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage》
3:《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
3:《ヴリンの神童、ジェイス+束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy+Jace, Telepath Unbound》

呪文:22
4:《促進/Expedite》
2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
4:《タイタンの力/Titan’s Strength》
3:《頑固な否認/Stubborn Denial》
2:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
4:《空間の擦り抜け/Slip Through Space》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
2:《層雲歩み/Stratus Walk》

土地:24
4:《島/Island》
6:《山/Mountain》
1:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》

サイドボード:15
3:《カラデシュの火、チャンドラ+燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh+Chandra, Roaring Flame》
2:《否認/Negate》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》
3:《強迫/Duress》
4:《焙り焼き/Roast》
2:《苦い真理/Painful Truths》



クリーチャーのサブタイプが「人間」で統一されているので、「石鍛冶の傑作」が付けられそうだけど、クリーチャーが並ばないので抜きました。

プレーリー

2016年1月18日 MtG
金曜のFNMから日曜昼のプレリまで、家に帰らずMtG。
どうも、僕です。

土曜の夜は「今喋ってるのが俺じゃない気がする」という事を言っていたようですよ。俺が。
頭がほわーんとしてて、話している内容が全く頭に入ってこなかったので楽しくはあったけど、ダメだったんでしょうね。


(閑話休題)


んで、思ったこと。

「無色は第6色目」というコンセプトを実感しました。
起動コストに無色マナを必要とするカードが多く、荒地や無色マナ生成する土地がある程度確保出来ないと、タッパーとして優秀な「目潰しドローン」がまるで活躍できませんでした。

そのため、一般的な3色で組めそうなプールでも、実際は4色扱いぐらいの運用方法になります。


怒涛について。
まず、ソロ怒涛はテンポとマナの面でアド損です。
しかし、チームプレイでは圧倒的なアド得です。
最終日の昼だけ双頭巨人戦でしたが、ソロで使ってた「ゴブリンの自在駆け」がs双頭巨人戦ではとても強かったです。

タフネスについて。
タフネス3以上が多いので、-2/-2修正がボムにならない感じ。

警戒持ちが多い。さらに支援というメカニズムでそれがどんどん強くなるのでいつもの通り緑強いねー状態。網投げ蜘蛛が優秀。

黒の除去が強いのはいつものことだけど、「ベイロスの虚身」っていう自分もデカいのに、ETBでクリーチャー2体回収するっていう爆アドさんが強い。
黒緑最強かよ。ただ、無色マナ要求されることがあるので多色パーマネントの運用しにくさが通常より上がっている。

なので、自軍全員に+1/+1カウンターを載せる「ムンダの先兵」がムチャ強い。
同様に、マナが揃い始めてからの「ジョラーガの援軍」も。

飛行の吸血鬼が偉い。
タップすると1点ライフを得る「吸血鬼の特使」、ライフを得ると対戦相手のライフを削る「岸壁安息所の吸血鬼」にBoZの「ドラーナの使者」が備わり最強に見える。
盟友という能力を活用する上で、クリーチャータイプが同盟者であることもメリット。

飛行多め。
タフ高い地上組に加えて、飛行クリーチャーが多い。
装備品もあるため、飛行の小粒に装備させてのりこめー^^という動きが楽しい。

PWニッサの固さがやってられない。
火力あるスタンなら別だが、クリーチャー戦でアイツを打ち取るのが非常に困難。
このDNにたどり着くため「プリズム結界」で検索して来ているやつは誰だ!
あけてましたおめでとうございました
すっかりDNの存在を忘れていなかったです! 絶対に。

毎年のことですが12月は忙しさで心も死んでしまうので、ストレスのメイルストロームを泳いでいる記憶か、真っ白な記憶か、いずれかを選びキッカーorバイバックです。

さて、今週末はプレリですが皆さん準備はOKですか?
とは言えプレリなんぞお祭りみたいなもんなので、「ウェーイwwwエクスペディション引いたぜーーーwwww」「ヒャッハーwwwwコジレックだァーwww」っていうやつらを死んだ目で「よかったね」っていう会に違いないのです。


なんだかんだで、ランプを使っていますが「コジレックの帰還」が凄い強そう。
値段的にも。

先行予約で2000円前後をうろついてますね。
うーむ。特に苦労もしないで、かつノーリスクで手元にフォイルが4枚揃うようなことが無いだろうか。

ことしもよろすく。

ふと思ったけど

2015年12月25日 MtG
聖夜が性夜になったのは、イエスの生まれ変わりもしくはイエスの次の神の子を身籠らせて、第二の聖母になるための行為によるものなのかもしれない。

だが、そんなおこがましいことする人間には神の怒りが放たれるのではなかろうか。

何が言いたいかというとヤリスマス羨ましいね。ってことだよ。
その夜もずっと残業で頭を茹でてると尚更ね。

せいやだから

2015年12月25日 MtG
小宇宙を感じる。
※グーグル日本語入力先生は「こすも」で「小宇宙」と変換できるから有能。

せっかくなんで、以前なにかで貰った「エルズペス vs テゼレット」を開けようかと思ったけど値段が結構高かったので悩む。

おぼえがき

2015年12月21日 MtG
3000円モダンは
・どぶバーン
・降霊術マニアックor先端生物
・探査

あたりがいいかな

WaRriorG

2015年12月21日 MtG
クリーチャー:26
4:《マルドゥの悲哀狩り/Mardu Woe-Reaper》
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
3:《道の探求者/Seeker of the Way》
4:《荒野の後継者/Heir of the Wilds》
3:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《アラシンの先頭に立つ者/Arashin Foremost》
1:《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
3:《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller》

呪文:9
2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
2:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
3:《龍詞の咆哮/Draconic Roar》
1:《強大化/Become Immense》

土地:25
4:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
2:《森/Forest》
2:《梢の眺望/Canopy Vista》
2:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》



スーラク速攻ダブルストライクとかロマンやん?
管理人→パンプ→アラシン→スーラクという動きで相手が死ぬ。

クリーチャー:25
4:《霧の侵入者/Mist Intruder》
4:《深水の大喰らい/Fathom Feeder》
2:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》
3:《破滅を導くもの/Ruination Guide》
4:《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
3:《目なしの見張り/Eyeless Watcher》
3:《荒廃を招くもの/Blight Herder》
2:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》

呪文:10
1:《忌呪の金切り声/Foul-Tongue Shriek》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《大群の殺到/Swarm Surge》
4:《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》

土地:25
4:《島/Island》
4:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1:《梢の眺望/Canopy Vista》
1:《大草原の川/Prairie Stream》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》




こーいうトークンばらまき系ビートダウンも有りかなーっと。
白を入れて絹包みや停滞の罠での一時追放からの昇華者シナジーか
アタコマを使える赤方向かで悩んでる。

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